2014.08.07
ボルツァーノからドロミテ山塊へ
イタリアらしからぬ綺麗でかわいらしいアルプスの町ボルツァーノでホテルを探したが、ここは地球の歩き方でも紹介されていた
ホテルFigl(フィグル)に泊まることにした。
このホテルは本当に快適そのものでイタリア各地のホテルに宿泊したがかなりレベルが高かった。
翌日にはバスで出発することもあってしっかり休んで翌日に臨むことにした。
バスのチケットの手配も慣れてきた。次の目的地コルティナダンペッツォまでの片道チケットを前日に購入、
いよいよ憧れのドロミテ山塊へと向かうことになる。
なんちゃって山男の私はこのころロッククライミングを嗜んでおり、「岩と雪」なる雑誌を購読していたことがありたまに
このドロミテ渓谷の写真がクライミング体験談とともに掲載されており、もしイタリアに行くことができたらこの目で見たいと思っていた。
強い思いはいつしか叶うのだそうでイタリア旅行も例外ではなかった。
翌日、さっそくバスに乗り込み山を越え谷を越えコルティナダンペッツォを目指した。
途中で止まることのない高速バスとはいえ山道を行くバス故にのんびりとした道程だった。
山の天気ということでそのうち霧がかかってあたりは薄暗く針葉樹が生い茂る山道を右に左にハンドルを切りながら進むと
ようやく町に到着した。
目の覚めるような風景を想像していたがすっかり雨となったこの町の第一印象はどんよりと重たい雰囲気が漂う霧深い町だった。
まずは宿泊先の確保をと思い、相変わらず重たい荷物を引きずりながらうろうろしたが、さすがは観光地、宿泊施設はかなり沢山あり
困ることはなかった。
中でも歴史を感じさせるホテルを選んで数日の予定で宿泊することにした。これでとりあえず移動の日までは安心して町を満喫できる。
それにしても、食事というよりは景色を観るためだけにワザワザ遠回りして立ち寄ったこの町で全部雨だったら、などと不安がよぎる・・・。
アオスタ州のモンテビアンコ(モンブラン)にはフラれてしまったのでここだけは押さえたい!!
さて、どうなることやら
次回をお楽しみに
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